哲学的アプローチ*知性、論理、思考、意味、イメージ、意識、心、本質、質、味わい、価値、生物、世界、宇宙、などの研究#117~119*イメージ思考でいこう*このブログは基本的に、イメージスケッチであって、イメージ思考によってでてきたものを、書きなぐっているだけです(たまにはメモしたものも使いますが)。 ですから特に続き物は構成されていないことがよくわかります。 さてそこで、すべての人が完全に平等になるには宇宙は永遠に続いていかなくてはならないので、 宇宙は永遠に続いていき人間のような意識の主体をもった生物が生きる場は永遠に在り続けるでしょう、となります。 (それについての論証も、いくつも挙げました。哲学的に考えて、そうならないとおかしい、ということも含めて) これは検証(そのとおりになっているという確認)されていませんが、どうやっても、検証はできないでしょう。 そうなるともう、宇宙が永遠につづいていくかどうかについては(も)、哲学的アプローチをなすしかないでしょう。 直近に述べた質時間回帰についても、まだ完全には検証されていないと述べました。 そこで、質時間回帰則の実在の確からしさ、と宇宙が永遠につづいていくことの確からしさ、を、哲学的アプローチで攻めてみましょう。 (それらについては前にも述べました。 しかし、こういったテーマについては、このブログでは何度でも繰り返します。そうすることによって、いくらかの進展がなされることを期待して) 1.この宇宙・世界において、もっとも重要なのは、「意識」である。 なぜなら、「意識」がないとこの宇宙・世界はないに等しいからである。 2.たしかに「意識」は存在し、意識が宿る人間(のような生物)も存在する。 3.自分というのは、一生変わらない「意識」であり、自分という人間のそれ以外のすべては変化していく(ただし、一回の生の中では、性別は変わらない)。 4.人間である自分というのも、そういった意味で「意識」である。 5.人類のほとんどすべては、すべての人は平等であるべきである、というだろう。 6.それは、この宇宙・世界の法則の反映でないとおかしい。 7.すべての人が平等である在り方は、 「質時間回帰がある」しかも 「宇宙は永遠に続いていき人間のような意識の主体をもった生物が生きる場は永遠に在り続ける」 それしかない。 8.したがって、 「質時間回帰はある」 「宇宙は永遠に続いていき人間のような意識の主体をもった生物が生きる場は永遠に在り続ける」 ということになっているはずである。 以上が哲学的アプローチによるひとつの攻略です。 そこには、転生がある、ということまではいってきます。 転生はある、ということの証明らしいものや論証はいくつも挙げましたが、この哲学的アプローチでいっても、転生はある、ということになります。 すべての人が完全に平等であるためには、転生がつづいていって、質時間回帰するしかないからです。 注)平等になる、ではなく平等である、です。 平等になる、というと、総計すると平等ではない、という意味もありえるので、平等である、と表現します。 平等である、ということは、総計すると完全に平等である、ということです。 どうやっても、同時にすべての人が平等である在り方というものは存在しないので、時間をかけてすべての人が平等になっている在り様しかないのです。 それは、すべての意識の主体が、宇宙を舞台にした登場人物すべてにまんべんなく転生していって、すべての意識の主体が完全に同じ体験をすることになる、ともいえます。 質の科学では、 世界哲学になると、 (時間ぎれにつき続く。イメージスケッチです)(未構成です。推敲してません) |